新型コロナ感染で死亡の看護師　アレルギーでワクチン未接種か

「優先的に新型コロナワクチンの接種を受けた医療従事者でも感染する人が少なくなく、死亡した看護師もいる」などと報じられたが、中部サムットサコン県の保健事務所代表によれば、死亡した看護師は実際にはアレルギー体質でぜんそくの持病があったためワクチンを接種していなかったという。同看護師に関しては、「ワクチンを２回接種したにもかかわらず、感染して重症化して死亡した」と報じられていた。