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コロナワクチンの異種混合接種 曲折も最終的には推進へ

中国シノバック製ワクチンと英アストラゼネカ製ワクチンを一定の間隔をおいて接種するという異種混合接種は、プラユット首相が慎重姿勢を見せたことなどから方針が定まっていないようにも見えたが、タイ政府は最終的に推進することで意見が一致した。

異種混合接種に関しては、世界保健機関(WHO)の主任科学者が「危険な状況を招く可能性がある」との見方を示したことから、プラユット首相も一旦は、「まずはしっかりと検討する必要がある」などと述べ、消極的な姿勢を見せた。しかしその後、「反対しているわけではない」と釈明。政府として異種混合接種を進めることに合意した。

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