米国寄贈のファイザー製ワクチン　最前線で働く医療従事者に接種

保健省によれば、米国から寄贈されたファイザー製新型コロナワクチンが７月29日にもタイに届けられる予定だが、このワクチンはすべて医療の最前線で頑張っている医師や看護師などに接種される予定という。同省はすでにすべての都県に対し、ファイザー製ワクチンの追加接種を希望する医療従事者のリストを提出するよう指示している。

仮にワクチンが余った場合は高感染リスクの13都県に在住の高齢者、妊婦、基礎疾患のある人に接種されるとのことだ。