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米国寄贈のファイザー製ワクチン接種 高齢の外国人も接種対象に

新型コロナウイルス感染症対策センター(CCSA)は7月23日、米国から無償提供されるファイザー製ワクチン150万回分のうち最初に届けられた分は4グループに接種される予定だと明らかにした。対象となるのは医療従事者、60歳以上の人、基礎疾患のある人、妊婦、高齢または基礎疾患のある外国人在住者、出国のために接種が必要とされている人となっている。

保健当局によれば、7月22日現在で合計1538万8939回分のワクチンが配分されており、また、初回の接種を受けたのが合計1180万5180人。ワクチンの内訳は、中国シノバック製が685万6472回、アストラゼネカ製が685万6472回、中国シノファーム製が59万8613回となっている。

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