バンコクのマスク着用率99.７％　6130人を調査

新型コロナウイルス感染症対策センター（CCSA）によれば、新型コロナの感染リスクが最も高いとされるダークレッドゾーンに含まれるバンコクではマスクを適正に着用している人の割合が99.７％に及んでいることが高等教育科学研究改革省の「AI MASK」プロジェクトによる調査で判明した。調査はバンコクの全50区のうち29区で実施され、6130人についてマスクを正しく着用しているかをチェックしたという。

CCSAでは、ほかの地域でもバンコクを手本にマスクをしっかり着用してほしいと呼び掛けている。