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40歳男性がコロナワクチン接種後に心停止で死亡

西部ラチャブリ県で先に新型コロナワクチンの追加接種を受けたボランティア救急隊員の男性(40)が死亡し、接種との関連が取りざたされていたが、解剖の結果、心停止が死因とみられることが9月19日までにわかった。男性の遺体はラチャブリ病院で解剖が行われたが、同病院の医師によれば、冠動脈がふさがった状態の心筋梗塞であり、これによって心筋が壊死して死亡したという。

新型コロナワクチンについては、接種後30日以内に副反応とみられる症状があった場合、賠償を請求することが可能。5月19日から現在までに接種を受けた3888人が政府に請求が提出している。

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