バンコク週報オンライン見本市がオープンしました。こちらをクリック

タイ保健当局 新型コロナ経口治療薬の購入予算を近く申請

アヌティン保健相はこのほど、新型コロナの経口治療薬であるモルヌピラビル200万錠を購入するための予算を近く閣議で申請する考えを明らかにした。モルヌピラビルは米国の製薬大手メルクが開発した新型コロナの治療薬で、アヌティン保健相はこれとファビピラビル(商品名アビガン)を合わせて新型コロナ感染者の治療に使うと説明している。

このほか、保健相は、タイ国民への新型コロナワクチン接種に影響が出ない範囲内で、違法就労者も含め外国人の出稼ぎ労働者にワクチン接種を行うと発表した。

この記事がお役に立ちましたら
フォローをお願いします

シェアしていただければ幸いです
目次