入国制限緩和後の２日間　新型コロナ陽性者確認は6人のみ

11月１日から入国制限が緩和され、続々と外国人観光客とタイ人が入国・帰国しているが、新型コロナウイルス感染症対策センター（CCSA）によれば、１日と２日に検査を受けた入国・帰国者4510人のうち６人の新型コロナ感染が確認されたという。また、4510人のうち4022人はワクチン接種を完了していて検査結果も陰性だったため隔離が免除された。残りの488人はワクチン接種が完了していないため隔離となったが、感染していたのは６人のみだったという。

なお、最初の２日間に入国した外国人については、日本人、シンガポール人、カタール人、中国人、ドイツ人が多かった。