ワクチン接種後の死亡3人 「接種と関連あり」と判断される
保健省では医療の専門家委員会が新型コロナワクチンの接種を受けた後に死亡した842人について死因などを調査しているが、このほど、同委員会がそのうち3人について死亡と接種との間に関連が認められると判断した。3人のうち2人は接種後に血栓ができたために死亡、3人目は激しいアレルギー反応で死亡したという。
一方、541人に関しては、持病などが原因で死亡したもので、それがたまたまワクチン接種後だったというだけで、接種と死亡に関連性はないと判断された。
なお、これまでにワクチン接種後に死亡した人は合計1296人となっている。