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新型コロナ治療費にこれまで1010億バーツを拠出

新型コロナウイルス感染症対策センター(CCSA)によれば、緊急患者が無料で治療を受けられるユニバーサル・カバリッジ・フォー・エマージェンシー・ペイシャント(UCEP)のもとで過去2年間に新型コロナ感染者の治療に総額1010億バーツ以上が投入されたという。

また、保健省が新型コロナの無症状者と軽症者をUCEPの対象外とするよう要求したことに一部で批判的な意見が出ているが、CCSAの広報担当、タウィーシン氏はこのほど、「新型コロナは今後もUCEPが治療費を負担する。仮にUCEPに変更があっても人々が治療を受けることに支障があってはならない」と明言した。

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