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タイ保健省 コロナ死の3割は持病が原因 死者要件を見直し

タイ保健省がこれまでに発表していた新型コロナ感染者の死亡者数であるが、その約3割は持病が死因と考えられることから、同省では新型コロナの死亡者の要件を見直す予定だ。アヌティン保健相が10日、発表した。

具体的には、新型コロナの感染者が死亡した場合、正確に死因を特定するための手順が執られることになる。キアティプム保健事務次官によれば、死因を詳しく調査したところ、これまでに新型コロナで死亡したとされた人のうち10~30%がガンなどほかの病気で死亡したと考えられることが判明したという。

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