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米銀行破綻 タイ不動産業者は米国の追加利上げを懸念

タイ不動産協会のミーサク会長はこのほど、米国でシリコンバレー銀行が経営破綻したことより、中央銀行に当たる連邦準備制度理事会(FRB)によるさらなる利上げの方が気がかりだと述べた。

同行の経営破綻は急速な利上げが原因と指摘されている。同会長は、この破綻が住宅市場に大きな影響を及ぼすことはないと予想する一方で、さらなる利上げにより世界経済およびタイ経済が減速し購買力が低下することでタイの住宅販売が鈍化することを懸念する。 タイ政府は低金利の住宅ローンを提供する「100万住宅」プログラムを実施しているが、同会長は、住宅販売の落ち込みを避けるため、総選挙で誕生する新政権に対し、このプログラムの継続を強く求めている。

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