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国民の負担軽減措置などで税収減 当初見通しを400億バーツ下回る タイ財務省発表

タイ財務省によれば、今年度初めの7カ月間(昨年10月~今年4月)の歳入は、燃油税率引き下げと自動車税収入の減少を受け、当初の見通しを約400億バーツ下回った。

同省のポンチャイ広報官は、「今年度に入ってから7カ月間の歳入は1兆3800億バーツあまりで、当初の予想を2.7%(約391億バーツ)下回った。この期間の税収は、物品税局が3045億バーツで見通しを13.4%(約470億バーツ)下回り、国税局が1兆900億バーツで見通しを0.9%(約95億バーツ)上回り、関税局が666億8000万バーツで見通しを3%(約19億バーツ)上回った」と明らかにした。

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