パンガ県で建設中のアンダマン空港建設を下院委員会が現地視察 開業予定は2030年
アンダマン海に面する南部パンガ県では現在、アンダマン国際空港を建設する計画が進んでいるが、下院運輸委員会のクルーマニット委員長らがこのほど、建設予定地を訪れ計画の進み具合を視察した。同空港は2030年までに開業する予定。
同委員長は、「計画は順調に進んでいる。空港が完成すれば、地元は経済的恩恵を受けることになる」と話している。
計画では、パンガ県の新空港は、敷地面積約11.7平方キロメートル、滑走路2本、1時間に43機まで離発着可能、年間の利用者数2250万人としている。