春節の訪タイ中国人 1月24日~2月2日に前年比23%増の77万人見込む
タイ政府は、今年は中国と中華圏の旧正月の春節が1月29日に当たることから1月24日~2月2日の期間に前年同期比22.6%増の77万人あまりの中国人がタイを訪れると見込んでいる。
政府の広報担当者によれば、政府は空港局やタイ空港社(AOT)などにタイを訪れる中国人の増加に備えるよう指示。とりわけAOTが管理・運営するスワンナプーム、ドンムアン、チェンマイ、チェンライ・メーファールアン、プーケットを含む主要6空港では入国者数の急増が予想されている。
なお、24日からの入国者数はスワンナプーム空港で前年同期比6.3%増の約191万人、ドンムアン空港が同15.1%増の98万9584人となった。