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訪タイ中国人観光客 タイ国政府観光庁はメーデー以降の増加に期待

タイ当局は、中国をタイの観光業にとって重要なマーケットと位置づけているものの、今年初めの2か月間は中国の経済問題やタイ旅行の安全性への不安などから訪タイ中国人は前年同期を12%下回った。

だが、タイ国政府観光庁(TAT)によれば、中国では5月1日の労働節(メーデー)から5日までが5連休で、この期間にタイを観光する中国人が増加に転じると期待しているという。

統計では、今年1~2月の訪タイ中国人数は約100万人で、前年同期の約118万人を12%ほど下回った。2月に限定すると、訪タイ中国人は前年同月の67万4558人から37万1542人へと約45%の減少だったが、今年は中国正月の春節が1月だったのが大きな要因という。

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