今年の訪タイ外国人 これまでに1070万人 最多はマレーシア人
タイ政府は4月15日、今年に入ってこれまでに1070万人あまりの外国人がタイを訪れており、ソンクラン期間だけでも66万6000人以上の外国人がタイに入国したと発表した。これら外国人の訪タイに伴う観光収入は5100億バーツあまりに上る見通しという。
ソラウォン観光スポーツ相によれば、これらの数字は、4月13日のタイ旧正月を祝うソンクラン祭をフィーチャーして政府が展開しているマハ・ソンクラン・ワールド・ウォーター・フェスティバル2025が成功している証とのことだ。
4月第3週における訪タイ外国人数は合計66万6180人で、前週に比べて10. 73%の増加。その内訳は、マレーシア人が10万2106人と最多で、次いで中国人の8万2274人、インド人の5万5158人、ロシア人の4万283人、英国人の3万2199人といった順。