バンコクの路線バスサービス 今年中に天然ガス車をEVに交代へ 500台導入
バンコク首都圏で路線バスサービスなどを提供しているバンコク大量輸送公社(BMTA)は今年中に現在使用されている天然ガス車のバスの代わりに電気自動車のバス500台を導入する予定だ。
キティカンBMTA総裁によれば、この計画は運輸省の運輸交通政策企画室(OTP)が詳しい検討を行っているところで、これが済み次第、承認を得るため内閣に上程される予定。
なお、BMTAが現在運行しているバスは合計2884台で、うち1520台がエアコン無し、1364台がエアコン付きとなっている。