今年1~4月期の訪タイ外国人 前年比で微減も観光収入は増加 国別トップは中国
タイ観光スポーツ省によれば、今年1月から4月までにタイを訪れた外国人は約1209万人で、前年同期に比べ0.26%減少した。また、同期の観光収入は5768億5000万バーツとなり、前年同期を5・24%上回った。
ただ、4月13日のタイ旧正月を祝うソンクラン祭のイベントが目白押しだった4月に限ると、訪タイ外国人は約254万人で、前年同月を7.6%下回っている。
今年1~4月期の国・地域別訪タイ外国人数は、中国 164万8647人、マレーシア 151万6132人、ロシア 87万7516人、インド 75万56人、韓国 58万2385人、英国 44万5347人、ドイツ 42万4101人、米国 40万1137人、フランス 38万2257人、日本 37万4896人など。