キングパワー 市中免税店を3店舗閉鎖へ 収益構造を再編
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タイ最大手の免税店運営企業キングパワー社は、経営再編の一環として、2025年9月以降に市中免税店3店舗を段階的に閉鎖する計画を発表した。対象となるのは、中部サムットプラカン県のシーワーリー店、東部チョンブリ県のパタヤ店、バンコク都バンラック区のマハナコン店。
同社のニティナイCEOは「閉鎖の理由は、各店舗の維持・管理費が過大であり、今後は収益性の高い新モデルのビジネスに転換する」と説明した。
なお、バンコク・ラーグナム店、プーケット店、主要空港内の店舗などは営業を継続する方針だ。
