運輸省 航空機の着陸・駐機の料金引き下げ指示 チャーター便増便狙う
サクサヤム運輸相は10月28日、運輸省がタイ空港社(AOT)に対し、これからの観光シーズンにタイに乗り入れるチャーター便を増やすためAOTが管理・運営するすべての主要空港で航空機の着陸と駐機の料金を半額に引き下げるよう指示したことを明らかにした。
現行の着陸料金は機体の大きさに応じて1万~6万バーツ、駐機料金は24時間当たり880バーツに設定されている。同大臣によれば、料金を半額に値下げすることで観光シーズンに東欧や中国からタイに乗り入れるチャーター便の増えることが期待されるという。