パタヤ特別市が9キロのモノレール建設計画を発表 EECとリンク
東部チョンブリ県内に位置する特別市であるパタヤは5月23日、9キロに及ぶモノレールを建設して市内の交通渋滞を緩和するとともに政府が投資誘致に力を入れている東部経済回廊(EEC)プロジェクトと同市をリンクさせるとの計画を発表した。
マノート副市長は「商業・経済の中心である下町エリアに効率のよい公共輸送機関がないことからパタヤは潜在力を有しながら経済的に成長することができていない。この状態を打破するためにモノレールが必要」と説明している。