タイ国際航空がシミュレーターを一般に公開 増収のため
タイを代表する航空会社であるタイ国際航空(THAI)は収入を得るためにフライトシミュレーターを一般に公開するとともに国内の遊覧飛行を行うことを計画している。
チャトリーTHAI副社長によれば、各種の航空機のフライトシミュレーターが用意されているが、新型コロナの感染拡大のせいで使用されていないことから、26日からシミュレーターで一般人が有料でフライトを疑似体験できるようにした。
また、遊覧飛行サービスは、飛行時間が約2時間、機内食もあって料金は1人5000バーツという。飛行ルートには観光名所の北部チェンマイ県ドイステープなどの上空が含まれるという。