タイ副首相 中国人観光客を増やすためアリババ会長に協力求める

中国訪問中のソムキット副首相(経済担当)は11月6日、上海でアリババグループのジャック・マー(馬雲)会長と会談し、タイを訪れる中国人観光客の減少が著しいことから、中国人観光客のタイ誘致に協力を求めた。

南部プーケットで7月に観光船が沈没して中国人50人あまりが死亡した事故などがタイのイメージダウンにつながり、このところ中国からタイを訪れる観光客が大幅に減少している。

なお、アリババグループ(阿里巴巴集団)は自らを「世界最大の流通総額を持つオンラインモバイルコマースカンパニー」と説明している。

関連記事

アーカイブ

ページ上部へ戻る