プーケットを訪れる外国人が増加するのは10月からか
タイ南部の観光地プーケット県は7月1日から実施される予定の観光再開プログラムで同地を訪れる外国人を増やそうとしているが、国内の主要空港を管理・運営するタイ空港社(AOT)のニティナイ社長は6月21日、航空業界が新型コロナにより苦境に陥っていることからAOTとしてはプーケットの観光再開を歓迎したいところだが、同地を訪れる外国人がすぐに増えることはないと考えていることを明らかにした。
5月から10月までタイは雨期となりプーケット観光のオフシーズンに入ることから、プーケットを観光する外国人が増加するのは観光シーズンが始まる10月になってからになるだろうとニティナイ社長は話している。