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タイ国鉄 東北部に全長167㌔の複線路を建設

タイ国有鉄道(SRT)役員会はこのほど、東北部のコンケン県とノンカイ県の間に全長167キロの複線路を2970万バーツかけて敷設する計画を承認した。現在SRTでは同計画の詳細について検討を進めており、来年第2四半期(4~6月)には内閣による最終的な承認を求める予定だ。

SRT総裁によれば、複線路敷設は2023年に開始され、3年後の26年に完了する見通しという。

SRT役員会はこのほか、バンコク都市鉄道レッドラインのラクシー駅とチュラポン病院を結ぶ全長750メートルの歩行者専用スカイウォークの完成期限を30日間延長することも承認した。総工費2億3822万バーツに上る同通路は12月21日に完成することになっていたが、コロナ禍の影響で工事が約60%までしか進んでいないとのことだ。

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