ソンクラン期間中の主要空港の利用者 100万人に増加か
タイ国内の主要6空港を管理・運営するタイ空港社(AOT)によれば、ソンクラン(タイ旧正月)祭の期間におけるこれら6空港の利用者数は国内線、国際線の乗客増加に伴い、前年同期比103%増の約100万人に達する見通しだ。
ニティナイAOT社長によれば、4月1日から新型コロナの陰性証明提示義務が廃止されるなど多くの感染対策が廃止・緩和されたことで旅客機を利用する人が増加。4月1~7日にスワンナプーム、ドンムアン、チェンマイ、チェンライ、プーケット、ハートヤイの6空港を利用した人は合計89万4756人に達している。1日当たりでは平均12万7822人となっており、3月の平均10万7194人を上回ってる。