タイ首相 外国人観光客の増加見通しに満面の笑み
タナコン政府報道官によれば、プラユット首相は今年1年間にタイを訪れる外国人が900万人を超え、それに伴う観光収入が1兆2700億バーツあまりにのぼる見通しとの報告を受け、満面の笑みを浮かべたという。
また、同報告では、今年1月1日から6月28日までの期間にタイを訪れた外国人は合計190万人で、観光収入が1140億バーツにのぼったとされている。この期間に入国した外国人は主にインド人、シンガポール人、マレーシア人、ベトナム人、米国人であり、このうち陸路での入国はマレーシア人、ラオス人、カンボジア人、ベトナム人、中国人が多かったという。