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タイの大麻市場 年間15%成長か タイ経済成長を後押し

6月9日の大麻合法化に伴い乾燥大麻や大麻成分を含む食品などが販売されているが、タイ商工会議所大学(UTCC)によれば、タイ国内の大麻市場は2023年から25年にかけて年間15%ほど成長し、25年の年間取引額は430億バーツに拡大する見通しという。

タナワットUTCC学長は、「合法化によって大麻はタイの主要な現金作物になりつつある。大麻は栽培者や関連の小規模企業に収入をもたらし、これがタイ経済の成長を後押しすることが予想される」と指摘する。なお、UTCCでは今年通年では大麻と大麻製品の販売が総額281億バーツ程度にのぼるものと見込んでいる。

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