タイ国内の主要空港 訪タイ者増加で混乱の恐れ
タイ空港社(AOT)のニティナイ社長によれば、ドンムアンやスワンナプームなどAOTが管理運営する主要6空港ではこの先数か月間、タイを訪れる外国人が増加し、これに空港職員がうまく対応できずに混乱が生ずる恐れがあるという。
これは長期にわたる新型コロナ禍により旅客機の利用者が減少したことに合わせ空港職員も削減していたことによるもので、状況はどの国も似たり寄ったりとのことだ。
AOTでは6空港の利用者数が今年1年間で9600万人に上ると見込んでいるという。