คลิกที่นี่เพื่อเข้าชมเว็บไซต์ Bangkok Shuho (ภาคภาษาไทย) バンコク週報ウエブサイト(タイ語)はこちらから

【経済】タイ政府が300億バーツの個人向け国債を発行、赤字補填と福祉財源に

タイ財務省高官筋は5月10日、2026年度の予算赤字を埋め、重要な社会福祉事業の財源を確保するため、公的債務管理局(PDMO)が個人向け貯蓄国債を300億バーツ規模で発行することに言及した。債券は5月末までに発行を開始する方針で、幅広い小口投資家が参加しやすいようデジタルチャネルを中心に販売する計画だ。

目次

財政赤字補填の手段として国債発行

2026年度の財政運営において、タイ政府はすでに赤字補填目標の50〜60%にあたる6461億2900万バーツを1〜3月期中に調達済みだ。今回の国債発行はその追加手段として位置付けられ、高騰するエネルギー価格の影響を受ける市民を支援する重要プログラムへの資金を継続して確保する。

国債の構造としては短期(3〜5年)と長期(5〜10年)の2種類を設ける方向で検討が進んでおり、金利は最近上昇している国債市場の利回りに連動させる予定だ。現在の5年国債利回りは約1.6%で推移している。

今回の国債発行と並行して、政府は5月9日に成立した4000億バーツの緊急借入勅令に基づく追加調達も進める構えだ。この資金は生活費補助制度「コン・ラ・クルン・プラス」や福祉カード保有者向けの追加給付(1人1000バーツ×2カ月+700バーツ)などに充当される。財務省は5月12日の閣議にでさらに2000億バーツの追加借入提案を提出する予定という。

なお、現時点でタイの公的債務残高はGDP比66.1%程度に達しており、政府が設定する上限の70%まで約8000億バーツの余裕しかない。財政規律の維持と危機対応のバランスをどう保つかが、新政権の最大課題になる

この記事がお役に立ちましたら
フォローをお願いします

シェアしていただければ幸いです
目次