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【商業】カンボジア緊張でORがカフェ・給油事業を縮小 「影響は限定的」と

タイ最大の石油小売業者であるPTTオイル・アンド・リテール・ビジネス(OR)は、タイ・カンボジア国境情勢の緊張を受けてカンボジア国内の石油・非石油事業の一部を停止したことを明らかにした。ただし、通期業績への影響は軽微にとどまるとの見方を示す。

同社のウィライワン最高財務責任者は、紛争が第1四半期の業績に与えた影響は小さかったとした上で、「今年全体への影響も軽微」と指摘する。

タイ・カンボジア間ではかねて国境をめぐる領土問題が続いており、昨年には武力衝突と停戦という経緯をたどった。最近はカンボジア側軍将校による挑発行為が報じられ、緊張が再び高まっている。

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海外収益は全体の8%未満

2026年第1四半期のOR全体の売上高は1760億バーツで前年同期比3.5%減。このうち海外売上高は139億バーツと4%減だったが、全体売上高に占める比率は8%未満にとどまる。海外事業の比重が相対的に小さいことが、カンボジア問題の影響を吸収している構図だ。

カンボジアではカフェ・アマゾン(コーヒーチェーン)など非石油部門も展開しており、両国の外交関係正常化の行方が今後の事業継続に大きく左右する。

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