【環境】タイ政府、低炭素都市と脱炭素化支援へ世界銀行から2億ドルの借入計画
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タイ財務省公的債務管理局(PDMO)は、低炭素都市整備プロジェクトを推進するため、世界銀行から2億米ドル(約66億バーツ)を借り入れる計画を進めていることを5月27日に明らかにした。資金はエネルギー転換政策の推進にも充当される見通しだ。
この借入計画は、政府が閣議決定した4000億バーツ規模の緊急借入勅令の枠組みとは別に検討されているもので、世界銀行の低利融資を活用してインフラ整備を加速させる狙いがある。
エクニティ財務相は「タイのエネルギーコスト構造を見直さなければ、中東情勢の長期化は国民生活を繰り返し直撃する」と強調し、輸入エネルギーへの依存低減を最優先課題として位置づけた。政府は今年9月末までを期限に借入資金の執行を計画しており、EV普及奨励策と再生可能エネルギーへの転換支援を両輪として推進する方針だ。
