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【社会】大阪・関西万博タイ館来場者が150万人を突破

タイ政府は2025年大阪・関西万博において、パビリオン来場者が9月2日時点で150万人を突破したと発表した。大阪総領事のアカポン・チャルームノン氏が記念来場者に記念品を贈呈した。

パビリオンはタイ独自の建築様式を取り入れたデザインで、文化、観光、そして医療サービスの可能性を訴求。特に「Thailand Medical Hub」として以下4分野を重点的に紹介した。

  • 医療サービス拠点
  • 学術拠点
  • ウェルネス拠点
  • 医療製品拠点

最先端技術を活用した医療機器や製品は、日本市場での事業連携や投資の可能性も示している。また、来場者はタイ料理、マッサージ、観光紹介、舞踊パフォーマンスなどを体験でき、ソフトパワー発信の場ともなっている。

パビリオンは10月13日まで公開され、日本市場でのプレゼンス拡大に直結する取り組みとして注目される。

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