【不動産】アラヤ社、バンナーに4600ライのハイテク工業団地建設中

フィリピン系不動産開発会社アラヤ・ランド社は、バンナートラート通り32km地点に開発中の「ARAYA the Eastern Gateway」（4600ライ）の進捗を公表した。

既に大手投資２社が計270ライを購入、年内に300〜400ライの販売を見込む。2026年初頭には初回の土地引き渡しを開始する予定だ。

同工業団地の特徴は以下の通り。

• 立地：バンコク至近、幹線道路とM7高速に隣接
• インフラ：PTTグループによるエネルギー供給、AISによる5G通信網、MEAによる安定電力
• 環境対応：建物へのソーラー設置、エコ設計推進

今後は「スマート工業団地」化を進め、半導体、EV電池、データセンターなどを誘致。既に独インフィニオンが120ライを購入、MR.DIYも参画した。