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【経済】東部経済回廊への外国投資は6606億バーツ超 過去最高水準を記録

タイ投資委員会(BOI)のナリット事務局長は、2025年上半期(1~6月)の外国直接投資と国内投資が前年同期比38%増の1880件に達し、総額は同138%増の1兆500億バーツとなったと発表した。そのうち東部3県(ラヨン・チョンブリ・チュチュンサオ)にまたがる東部経済回廊(EEC)への投資は全体の62%にあたる6606億バーツであった。

EECはタイ政府が次世代産業集積地として推進する重点地域であり、自動車、電子、物流分野の進出が進んでいる。アジア開発銀行(ADB)は、EECが年間でタイGDPの2%以上を押し上げる可能性を指摘する。

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