【政治】世論調査 「次期首相に最も相応しい職業はビジネスマン」 次点は軍人
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国立開発行政大学院大学(NIDA)が実施した調査で、次期首相に相応しい職業(前職)として「ビジネスマン」が最多となった。調査は8月25日と26日に全国の18歳以上の有権者1310人を対象に実施され、憲法裁判所が8月29日にペートンタン氏を首相解職とする前の時点で行われた。
複数回答で32.44%が「ビジネスマン」、24.05%が「軍人」、19.54%が「国会議員」、16.26%が「法律家」、16.11%が「政府職員」と答えた。その他には「学者」14.89%、「中小企業事業主」12.75%、「地方政治家」11.83%などが続いた。また、年齢層では65.57%が「X世代(45~60歳)」を支持した。
このほかに「現有議員のいない新党候補への投票」では、比例代表選挙において32.75%が「確実に投票する」と回答しており、新党への関心も一定程度確認された。
