【運輸】エアアジアX、バーレーン新ハブ化で中距離網拡大 欧州・アフリカ接続強化狙う
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マレーシアの中長距離LCC、エアアジアX(AAX)はバーレーンを域外初の戦略ハブに据え、アジアと中東・欧州・豪州を結ぶネットワーク拡大を進める計画だ。2025年11月3日、親会社キャピタルAとバーレーン運輸・通信省が、同国をAAXの中東拠点として育成する趣意書に署名。AAXはこの枠組みを踏まえ、クアラルンプール―バーレーン―ロンドン(ガトウィック)線を2026年6月に開始する予定。ロンドン路線は10年以上ぶりの再挑戦となる。機材発注は確定分で374機としており、運航網の段階的拡張をにらむ。
バーレーン国際空港は2025年の旅客数が974万人(前年比4.2%増)で、乗り継ぎ需要の受け皿としての地力も示す。AAXは幹線の競争より、未充足の二次都市間需要の開拓を進めていく方針。
