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【製造】SCGがベトナム生産拠点を戦略的閉鎖 不透明な世界経済受け事業構造の再編加速

タイの製造業最大手、サイアム・セメント・グループ(SCG)がベトナムの生産拠点の一部閉鎖を決めた。世界的な景気減退が東南アジア全域に波及する中、不採算事業の整理と資産効率の引き上げを急ぐ。今回の決定は一時的な縮小にとどまらず、域内サプライチェーン全体を再構築するための戦略的な転換点と位置づけられている。急務となるのは、建設資材部門における過剰在庫の解消だ。

ベトナム市場では不動産セクターの冷え込みが続き、セメントやタイルといった基礎資材の需要が大幅に落ち込んだ。原材料価格の高騰も重なり、現地工場の稼働率維持が困難と判断した。ただ、閉鎖対象は旧式設備を抱える一部拠点に限定し、今後は付加価値の高い製品に特化した高効率な生産体制へ移行する方針だ。経営陣は固定費削減を通じた連結ベースの利益率改善と財務基盤の強化を優先する。タイでも同様の精査が進んでおり、不採算セグメントからの撤退が加速する可能性は高い。

一方、環境負荷を低減するグリーン製品への投資は継続する。循環型経済を掲げ、リサイクル原料の活用や再生可能エネルギーの導入を急ぐ構えだ。地域戦略では、ベトナムでの大規模石油化学コンビナートの運営に注力しつつ、経済成長が期待されるインドネシアやフィリピンへのリソース配分を見直す動きもある。

SCGのような主要パートナーの方針転換は、日系企業の現地戦略にも直接影響を及ぼす。今回の拠点閉鎖は、東南アジアにおける選択と集中の重要性を改めて示す事例となった。

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