月5000バーツの給付金を拒否された人々が財務省に詰めかける
政府は新型コロナウイルスの感染拡で苦しんでいる人々を救済すべく一定の条件を設けて1人当たり5000バーツを給付することにしたが、4月14日午前、条件に合致せずに給付金を受け取れなかった大勢の市民が財務省に詰めかけ同省担当者に不満をぶつけた。
これら市民は給付金を受け取れなかった場合は政府庁舎前で集会を決行する予定というが、その日程はまだ決まっていない。同日午後にも別のグループが財務省に詰めかけたが、財務省の担当者が対応せず、騒然とした状況になった。