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ウィサヌ副首相 公文書のタイ数字廃止に否定的見解

法律のエキスパートとして知られるウィサヌ副首相はこのほど、ネット上でタイ数字ではなくアラビア数字の使用を呼びかけるキャンペーンが展開されていることについて、「このキャンペーンは公文書においてタイ数字を全廃し、アラビア数字だけを使うことを求めたものではない」との見方を示した。

副首相によれば、タイ数字はデジタル編集された場合、判別しにくくなる場合があり、これを避けることがキャンペーンの狙いであり、公文書にタイ数字を使うのを全面的に禁止することが目的ではないとのことだ。

このほか、公文書に使用されている年を現在の仏暦から西暦に変更するよう求める意見もあるが、副首相は「この変更はあまり意味があるようには思えない」としている。

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