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プラウィット副首相が2014年のクーデター関与を否定

現政権のナンバー2とされるプラウィット副首相は7月20日、下院での不信任審議の中で、自身もアヌポン内相も2014年5月の軍事クーデターにはまったく関与していないと明言した。このクーデターでタクシン派のインラック政権が倒され、前年から続いていた大規模な反政府活動に終止符が打たれることになった。

プラウィット副首相は、「クーデターを起こしたのは(当時陸軍司令官だった)プラユット氏(現首相)だ」と述べ、これにプラユット首相が笑顔で手を挙げて応える一場面があった。2014年のクーデターは、当時軍首脳だったプラユット氏、プラウィット氏、アヌポン氏の3人が画策したものとも言われている。

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