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首相任期問題 プラユット首相「憲法裁に判断を委ねる」

法律で2期8年までとされている首相に任期については、プラユット首相の場合、「今年8月に任期満了」と野党などが主張している一方、「任期は2027年まで」という意見も出ており論争となっているが、タナコン政府報道官は8月10日、プラユット首相が憲法裁判所の判断に従うべきと考えていることを明らかにした。

後者の意見は、「任期開始は、暫定政権下での首相就任の時でなく、2019年の首相正式就任の時」との見方に基づいている。同報道官は、「プラユット氏は首相が法律を超越した存在であるとは考えておらず、常に裁判所の判断を尊重している。そして、プラユット氏はすべての人々に司法の判断を尊重するよう求めている」と説明した。

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