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タイ野党が不信任案提出を延期 下院解散狙うため

最大野党・タイ貢献党のスティン議員によれば、野党陣営は不信任案の提出を年が明けてからに延期することを決めた。これは年内は時間が限られているほか、APEC首脳会議など重要なイベントが立て込んでいることによる判断だ。

同議員によれば、来年になってから不信任案を提出した方が、プラユット首相を下院解散に追い込むのに好都合であり、野党側も総選挙に向けて十分な準備時間をとることが可能になるとのことだ。

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