45億バーツで空港改善へ
運輸省空港局によれば、同局は同局が管轄する29の地方空港の改善に45億バーツ以上を投入する予定という。これはこれらの空港の来年の利用者数を4100万人に増やすという目標に沿ったものという。同局のパリンヤ局長は、「来年は空港局管轄の地方空港の利用者を4100万人以上に増やせる見通しだが、これはコロナ禍のときの年間2900万人を大きく上回るもの」と説明している。
なお、スワンナプームやドンムアンなどの主要6空港はタイ空港社(AOT)が管理・運営しており、それ以外の地方空港が空港局によって運営されている。