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世論調査 次期首相候補でアヌティン保健相が最人気

タイ国立マヒドン大学内に事務所を構える世論調査機関「スーパーポール」による最近の調査でアヌティン副首相兼保健相を次期首相候補として評価する声が最も多かったことについて、アヌティン氏は12月13日、報道陣の質問に対し、有権者の最終的な判断は次期総選挙の投票結果を見てみないとわからないと述べ、冷静な対応を見せた。

調査では、「首相になって国民が日々直面している問題を解決してくれるのは誰か」との質問に対し、50.7%がアヌティン氏を選んだ。プラユット首相を選んだのは17.6%だった。アヌティン氏は、「(私が首相になれるかどうかは)国民次第で、国民が決定を下してくれる。世論調査でよい結果が出たことで勇気づけられるが、実際にどうなるかは投票結果が判明してみないとわからない」と話している。

なお、アヌティン氏が党首を務める与党・タイ威信党に間もなく、複数の政党から40人近い下院議員が移籍すると報じられているが、これは同氏を次期首相に据えようという動きの一環とされている。

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