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プラユット首相の所属政党にネガティブキャンペーン展開の憶測

警察絡みの不正疑惑を立て続けに暴露している元特殊浴場経営者のチュウィット元下院議員が最近、与党・タイ威信党に批判的な発言をしているが、これについて、プラユット首相は2月28日、首相の所属する新党のタイ団結立国党(ユナイテッド・タイ・ネーション党/UTN)がチュウィット氏を使ってタイ威信党に攻勢をかけているとの見方を否定した。

この見方はチュウィット氏がUTN党関係者と親しげにしているのが目撃されたことによるもの。プラユット氏によれば、同氏は首相として連立政権を構成する政党と良好な関係を維持する必要があり、同氏が与党に対する敵対的キャンペーンに関与することはないとのことだ。

チュウィット氏はタイ威信党所属のサクサヤム氏が大臣を務める運輸省の鉄道プロジェクトの入札に不正があったと指摘しているほか、大麻に関する同党の方針も批判している。

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