タイVISA・労働許可証の申請代行はバンコク週報にお任せ下さいこちらをクリック

タイ人女性2人がハンストを中止 市民の関心薄れる

21歳と23歳の女性2人が政治犯の釈放などを求めて1月18日からハンガーストライキをしていたが、3月11日、ハンストをやめることになった。学生と雑貨商の2人は食事をとることを拒否して衰弱したことから国立タマサート大学の付属病院に入院しているが、同病院によれば、2人は命にかかわるような危険な状態ではなく、意識もあり、受け答えもできるものの、今後しばらく治療を続ける必要があるという。

このハンストについては、2人が若い女性ということもあってか当初は世間の関心を集めたものの、最近では総選挙が迫ってきて政治的な活動が活発化していることからマスコミでもあまり取り上げられなくなっていた。

この記事がお役に立ちましたら
フォローをお願いします

シェアしていただければ幸いです
目次