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ピタ党首の首相就任を求める市民団体が国会前で集会

総選挙で最多議席を獲得した前進党の首相候補であるピタ同党党首の首相就任実現には首相指名選挙において一定数の上院議員の賛成票が必要となるが、市民団体「タマサート・示威運動共同戦線(UFTD)」は5月21日、上院議員がピタ党首以外の首相候補に投票することがないよう圧力をかけるため23日午後5時から国会前で集会を決行するとフェイスブックを通じて宣言した。

UFTDによれば、「選挙は国民が意見・要望を表明できる重要な機会であり、先の総選挙で前進党が最多議席を獲得したのは多くの国民の意向が反映された結果だ。この結果を受け入れるのが民主主義」とのことだ。 上院議員の間では、前進党が不敬罪を規定した刑法112条の改廃につながる提言をしてきたことから、これを「王室への忠誠心の欠如」として首相指令選挙でピタ同党党首には投票しないとう意見も出ている。

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