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タイ政府と国軍の首脳が良好な関係構築のため会食

タイ貢献党主導の新政府と国軍が良好な協力関係を維持できるよう9月3日、セーター首相、スティン国防相、パンプリー外相が、新年度が始まる10月1日に国軍最高司令官、陸軍司令官、海軍司令官に就任する3氏と昼食をともにとりながら、国軍と政府の関係や国家安全保障について意見を交換した。

セーター首相は会食後、「政府は徴兵制を志願兵制に変更することなどを予定しているが、これらの政策に国軍側の理解が得られた」と説明した。

過去にタクシン派政権が何度も軍事クーデターで倒されたことから、これまでタクシン派・タイ貢献党は反軍部の姿勢をとっていた。このため、国軍との関係正常化が急務となっている。

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